IPメッセンジャー - ログ・環境の移植

 クラウディア
1. 概要
2. ログの内容
3. 環境の移植

1. 概要

 最近(2020年3月19日)、事情があって、メインに使用しているマシンを変更したのですが・・・。  まぁ、マシンを変更すると旧マシンからの環境を移植するのが、大変なわけです。  「IP メッセンジャー」に関しては、ついうっかり、移植しそこなっていました。  本稿は、「IP Messenger にログビューア機能搭載!驚きの高性能に作業効率アップ間違いなし」を参考にさせていただきました。

2. ログの内容

 まぁ、参考サイトにあるように、機能が追加されることはいいことなんでしょうが、ちょっと煩雑になっておりますな。  現在(バージョン 4.99r11)は、デフォルトのログファイルの保存先は

C:\Users\ユーザ名\Documents\IPMsg
 になっております。  旧バージョンの方は、「IP メッセンジャー」のプログラムの位置だったり、階層がひとつ上だったりしますが・・・。  これは、早めにこの階層に変更しておいた方がいいでしょう。  そうでないと移植作業が面倒になります。  上記のフォルダの内容は

│  ipmsg.db
│  ipmsg.log
│  ipmsg_exception.log
│
├─AutoSave
├─ipmsg_dllinks			添付ファイルのリンク
└─ipmsg_img				添付イメージ
 てなことになっております。

3. 環境の移植

 設定は、そこまで複雑ではないので、改めて設定しなおしてもいいでしょう。  環境のバックアップ機能があればいいんだけどな。  ログばかりは、前項のフォルダをフォルダごと移行先のマシンへ持っていって。  「IP メッセンジャー」をインストール後、いったん停止して。  ログファイルの内容を上書きして、「IP メッセンジャー」を起動すれば、前のログがみられるようになります。