vim - 行番号・行選択・ソート・重複削除

 クラウディア
1. 概要
2. 行番号表示
3. 行選択
4. ソート
5. 重複行削除

1. 概要

 「vim」の行に関する操作について。  本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
vim で重複行を一つにまとめる(重複分を削除) 」
「【vim】vimでテキストを全選択する(ついでにコピーまで)

2. 行番号表示

 「vim」では、行番号を表示させることができます(便利!)。  コマンドモードで。

:set number
 行番号を表示できます。  非表示にする場合は。

:set nonumber
 設定ファイルに記述する場合は、下記を記述しておきます。

set number

3. 行選択

 Shift+V で、ビジュアルモードへ移行して、行選択になります。   で複数行を選択することができます。  全行選択するには、ggShift+VShift+G。  最初の2つで、ファイル先頭に移動して、ビジュアルモードへ移行、ファイル末尾へ移動、という寸法です。

4. ソート

 前項で、複数選択した状態で、コマンドモードへ移行し。

:sort
 で、選択行をソートすることができます。  : を押した時点で。

:'<,'>
 てな表示になったりしますが、そのまま。

:'<,'>sort
 と入力して Enter でもソートされます。  ビジュアルモードから抜けるには ESC。  「sort」に続いて「!」、つまり「sort!」で、降順になります。

5. 重複行削除

 まぁ、ソートができると、同じ行がたくさん出現していれば、重複行を削除したくなるのは、人情ってもんです。  ソートして重複行を消すのは、Shift+V で複数行を選択して ESC

:sort u
 で、ソートと重複行削除を一発でやってくれます。
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