- 1. 概要
- 2. 取り消し
1. 概要
エディタを使用していて、直前に入力した内容を取り消したいことってありませんか?
わたしは、結構あります。
特に、コンフィグレーションファイルを編集していて、その内容を反映させる試験をしているとき、同じ項目の内容を何度も書き換えて試験したりします。
そういうとき、そんな機能が必要なのです。
「vi」では、挿入モードで入力したものをキー一発で取り消すことができます。
本ページは、下記のサイトを参考にさせていただきました。
「Vim の挿入コマンドとその取り消し、繰り返し - Vim のブログ」
2. 取り消し
キーは u です。
「UNDO」の略だそうな。
ちなみに Ctrl+r で、取り消しの取り消しができます。
「REDO」だそうな。
他のところで書いたかもしれませんが、直前に入力した内容と同じものを入力するには、. (ピリオド、ドット、ぽち)を入力します。
これは、コンフィグレーションファイルの複数の行を「#」でコメントあうとするときに、. と ↓ を繰り返して入力すればいいので、便利です。
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