cppcheck - チェックしたくないディレクトリを除外
- 1. バージョン 1.81 ではうまくいってなかったのだ	
 
- 2. バージョン 1.85 ではうまく設定できました		
 
 
1. バージョン 1.81 ではうまくいってなかったのだ
 どっかに操作ミスがあったのかもしれませんが・・・。
 チェック対象のディレクトリツリーのルートが「/usr/local/project/source」であるとして、試験用のツールみたいなもののソースが「/usr/local/project/source/tool」にあるとします。
 このような場合「/usr/local/project/source」をチェック対象のルートとするのだけれども
 「/usr/local/project/source/tool」はチェック対象から除外したいわけです。
 「/usr/local/project/source」をチェック対象としている cppCheck のドキュメントがあるとして、それを開いた状態で
 「ファイル」→「プロジェクトの編集」
 
 「除外する」タブで「追加」
 
 フォルダ選択ダイアログが表示されますので「/usr/local/project/source/tool」
 ってやってみたけど、除外されませんでした・・・?
2. バージョン 1.85 ではうまく設定できました
 これが、バージョン 1.85 ではうまく設定できました。
 少し、ダイアログの構成が変わっているので再掲。
 「ファイル」→「プロジェクトの編集」までの操作は前項と同様。
 「プロジェクトファイル」ダイアログの「警告オプション」タブで
 「除外するパス」の「追加」
 
 これで除外したいディレクトリを選択しましたら
 
 うまいこと除外できました。
 
 | 
 |