3. Oracle Solaris 10/インストール後の設定

 
 実ははじめてやってみる設定もありますので、本ページには少なからぬ誤りがあるかと思いますのでご注意を。
3.1 ログイン
3.2 仮想端末を開く
3.3 IPアドレスを調べる
3.4 ユーザの追加
3.5 FTPサーバを起動する
3.6 パスワードの文字制限を変更する

3.1 ログイン

 インストール完了後、起動するとログイン画面が表示されます。ユーザ名とパスワードを入力してログインします。


3.2 仮想端末を開く

 仮想端末 (CUI) を開くには、ログイン後、デスクトップを右クリックして「端末エミュレータを開く」

 仮想端末が開きます。



3.3 IPアドレスを調べる

 端末から

> ifconfig -a
 で、現在の状態を調べることができます。

3.4 ユーザの追加

 現在の group と user を見るのは

> cat /etc/group
> cat /etc/passwd
 GID 1000 グループ名 hogehoge UID 1000 ユーザ名 hogehoge を作成するには  /etc/group を編集して以下の1行を追加します。

hogehoge::1000:
 次にユーザを追加します。

> useradd -u 1000 -g hogehoge -m -d /export/home/hogehoge -s /usr/bin/tcsh hogehoge
 オプションの意味は
オプション意味
-uUID の指定
-gGID の指定
-m次の -d で指定するディレクトリがなければ作成する
-dユーザのホームディレクトリ
-sユーザのデフォルトシェル
 ユーザにパスワードを設定するには

> passwd hogehoge
新しいパスワード:                      パスワードを2回入力します
新しいパスワードを再入力してください:  例によってエコーバックされません

3.5 FTPサーバを起動する

 サーバの状態を見るのは

> inetadm -l network/ftp
 だそうで

SCOPE    NAME=VALUE
         name="ftp"
         endpoint_type="stream"
         proto="tcp6"
         isrpc=FALSE
         wait=FALSE
         exec="/usr/sbin/in.ftpd -a"
         user="root"
default  bind_addr=""
default  bind_fail_max=-1
default  bind_fail_interval=-1
default  max_con_rate=-1
default  max_copies=-1
default  con_rate_offline=-1
default  failrate_cnt=40
default  failrate_interval=60
default  inherit_env=TRUE
default  tcp_trace=FALSE
default  tcp_wrappers=FALSE
default  connection_backlog=10
 なんかテキスト通りに表示されているのでよしとしよう。  起動が

> svcadm enable network/ftp
 で、停止が

> svcadm disable network/ftp
 これだと毎回起動しなければならなくなるが FTP はいまんとこ常時使用の予定でないし、セキュリティのためにもこれでよしと。

3.6 パスワードの文字制限を変更する

 Solaris10 の 2015年8月23日現在のパスワードの文字制限は「文字数6文字以上・英字以外の文字を必要とする」ということになっているが。、事情があって制限を変更しなければならなくなったのでメモ。  /etc/default/passwd を編集します。編集する項目の主なものは以下の通り。
項目設定値デフォルト
最少文字数PASSLENGTH8
パスワード内に含める最小限の英数字以外の文字数MINSPECIAL2