Google Search Console - HTTPS が無効
- 1. 概要
- 2. 原因
- 3. <link rel="canonical">
1. 概要
2022年9月16日のことでありますが、急にわらわらと出てき始めました。
別の原因で、インデックスに登録されていないものがあり、登録しようとして
「公開 URL をテスト」しようとしたら
下に、こんなものが出ておる。
2. 原因
原因が、いくつかあるようで、詳細は
「HTTPS レポート - Search Console ヘルプ」
に記載されております。
3. <link rel="canonical">
前項のページで「HTTP が正規化タグでマークされている」という項目で記載されているものです。
全文転記すると
HTTP ページに、HTTP バージョンが正規であることを示す <link rel="canonical"> タグがあります。ページの HTTPS バージョンがある場合は、HTTPS を正規ページとして宣言するようにしてください。
確認方法: URL 検査ツールを使用して、このタグを検索できます。
・HTTPS レポート内で、URL の横にある検査アイコン をクリックします。
・ページヘッダーの [URL 検査] をクリックして、URL のメインの検査結果に移動します。
・[ライブテスト] をクリックします。
・[テスト済みのページを表示] をクリックしてライブページの HTML を表示し、タグを検索します。
本サイトの場合「http://」から「https://」に移行しておるのですが、古いインバウンドリンクで「http://」にリンクされているものがあります。
物理的には、同じコンテンツなのですが、「URL」の記述は別になっております。
これを解決するには「<link rel="canonical">」というタグをつけなければならんようです。
このあたりは、「HTML - タグ」に記載しました。
本ページの場合、コンテンツの「<head>~</head>」内に
<link rel="canonical" href="https://freebsd.sing.ne.jp/net/03/02/14.html">
と記載するわけです(2022年9月16日現在)。
本サイトの多くのページは、これで解決できました。
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