Google Search Console - 重複しています
- 1. 概要
- 2. 対策
1. 概要
前ページと同様に。
「カバレッジ」「除外」の項目に
「重複しています。ユーザーにより、正規ページとして選択されていません」または
「重複しています。送信された URL が正規 URL として選択されていません」
という項目があります。
これをどう解釈するかというと。
こちらが
https://freebsd.sing.ne.jp/desktop/
として登録しようとしているのに、「Google 大先生」は
https://freebsd.sing.ne.jp/desktop
と解釈しようとしているということですな。
末尾のスラッシュ、いわゆる「trailing slash」という、場合によっては、厄介な問題です。
たかが一文字の違いかもしれませんが、コンピュータの世界では、1文字は大きくて、ロケットが落ちたこともあるんですから。
ま、これ、べた書きしている、「.html」のコンテンツであれば、処置する方法も簡単なのですが。
なんらかのフレームワークを使用している場合は、そのフレームワークの仕様によって対処方法も異なってきます。
うまいこと「Google 大先生」に
https://freebsd.sing.ne.jp/desktop/
と解釈していただけるように設定を変更したり、リンクアドレスを変更したりします。
2. 対策
前項で、「重複しています」の箇所をクリックすると、「重複しています」となった「URL」がリストされます。
「URL」の箇所へマウスカーソルを持っていくと、アイコンが表示されます。
その中の虫メガネアイコン「」をクリックすると「URL」を検査してくれます。
検査が終わるとその結果が、表示されます。
うまいこと「Google 大先生」に解釈していただけそうであれば。
前の画面の上部の「公開 URL をテスト」してみます。
うまいこといくと「URL は Google に登録できます」ということになりますし。
さらに「URL はインデックスに登録できます」ということで、インデックスに登録すべきものであれば
前の方のページの「インデックスに登録をリクエスト」します。
うまくいけば「インデックス登録をリクエスト済み」になります。
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