Linux - 共通事項 - パッケージ管理フロントエンド - APTus

クラウディア 
1. 概要
2. 言語パッケージ

1. 概要

 「APTus」は、「SparkyLinux」のほぼすべてのデスクトップ環境で使用できる、パッケージ管理フロントエンドです。  「ほぼすべてのデスクトップ環境」と書きましたが、「minimal GUI」でインストールする、「OpenBox」で使用できるので、ほぼ間違いなくどのデスクトップでも使用できるはずですし、これを使用してデスクトップ環境をインストールしたりします。  アプリケーション寄りのパッケージは、「Synaptic」を使用したりしますが、システム寄りの「言語パッケージ」等は、こちらを使用すべきかと思います。  「SparkyLinux 5.9 XFCE」での起動直後の画面を・・・。
「APTus」-「起動直後」

2. 言語パッケージ

 「SparkyLinux 5.9 XFCE」で、言語パッケージをインストールしてみます。  「System」タブで下部にある「言語パッケージのインストール」
「APTus」-「System」

 「Japanese」を選択して(操作しにくいので注意)
 「OK」

「APTus」-「APTus Locale」

 「OK」

「APTus」-「APTus Locale」「インストールするパッケージは日本語です」

 インストールは自動で進行し、「パッケージインストール」のダイアログが表示されては消えていきます。

「APTus」-「APTus Locale」「言語パッケージインストール中」

 「完了」の表示がないので、いつ終わったのがが不明です。
 ダイアログの表示がおさまったところで、完了とみなすしかないようです。

 ログインし直す(再起動不要)と日本語が入力できるようになっています。

「APTus」-「日本語入力確認」

earthcar(アースカー)