Linux - 共通事項 - パッケージ管理フロントエンド - Dnfdragora
1. 概要 わたしが、初めて「Dnfdragora」に、お目にかかったのは、2019年5月27日。 「Fedora 30 MATE」を触っているときです。 この時点で「Wikipedia」には、英語版も含めて、まだ、項目が追加されていないようです。 以下の画像は「Fedora 30 MATE」の下記のバージョンのものです。
「Fedora 38」まで、デスクトップによっては、画面からはみ出したままで、小さくもできない状態で。 結局操作できなくて、「dnf」コマンドに頼ることが多かったのですが。 「Fedora 39」で、少し、ウィンドウサイズが落ち着いてきて、操作可能になったようです。 2. 検索 検索窓に文字列を入力して 「」アイコン
(左から2番目の窓がデフォルトで「更新可能」になっているので注意。このままだとインストール済のパッケージしか検索できません) 3. パッケージインストール インストールするパッケージにチェックをいれて 「適用」
依存するパッケージが表示されます。 「OK」
認証画面が表示されます。 ディストリビューション・デスクトップによって「root ユーザ」「ログインユーザ」のパスワードのどちらかが求められます。 求められた方のパスワードを入力して 「認証する」
まだ、不完全なようです。 このまま固まっていましたが、メニュー内には組み込まれていました。
4. 絞り込み デフォルトでは、検索結果には、すべてのものが表示されますが。 「Fedora」の場合、「i686」と「x68_x84」のパッケージがあって、絞り込みをかけないと関係ないアーキテクチャのものが表示されて、ごちゃごちゃしちゃいます。
「x68_x84 と noarch のみを表示」を設定して、絞り込むと、インストールすべきものに絞られるので、便利です。