Linux - 共通事項 - パッケージ管理フロントエンド - OctoPi・OctoXBPS
- 1. 概要
- 2. 検索
- 3. パッケージインストール
- 4. 更新
1. 概要
「OctoPi」は、「Manjaro 18.0」の「KDE」のパッケージ管理フロントエンドです。
「FreeBSD」に「OctoPkg」というパッケージ管理フロントエンドがあります。
「Void Linux」に「OctoXBPS」というパッケージ管理フロントエンドがあります。
これらは、すべて同じアイコンを使用しているので、同根のものであると思われます。
操作方法等も、すべて似通っています。
以下の画像は、「Manjaro 18.0 KDE」上の下記のバージョンのものです。
2. 検索
検索窓に入力するとパッケージが絞り込まれます。
3. パッケージインストール
インストールしたいパッケージを右クリックして
「インストール」
「コミット」
依存するパッケージ等、インストール対象が表示されます。
「はい」
root ユーザのパスワードを入力して
「OK」
インストールは自動で進行します。
インストール後は左端の欄にチェックがはいります。
4. 更新
そもそも、パッケージの更新が発生しているときはたこのアイコンが赤いのです。
下部の赤いアイコンを右クリックして
「インストール」
何故かこのときは選択肢に「はい」がないのです。
「ターミナルで実行」
ここでも root ユーザのパスワードを促進されます(前項と同じダイアログなので画像は省略)。
コンソールが開きます。
Y Enter
インストールは自動で進行します。
インストールが終了したら q (実は何でもいい)で抜けます。
パッケージがすべて更新されると左上のたこのアイコンが緑になります。
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