ROSA - 12.1 - IceWM - 基本設定

 クラウディア
1. 概要
2. 共通事項
3. カスタマイズ前後

1. 概要

 基本的な操作や、カスタマイズ方法について記述します。

2. 共通事項

 「IceWM」の共通的な操作やカスタマイズ方法に関しては、「IceWM - 共通事項」をご参照ください。  本プラットフォームでは、下記の項目を適用しました。 ・画面キャプチャ ・メニュー ・フォント ・自動起動  フォントは、下記を設定しました。
「ROSA 12.1 IceWM」-「外観」

 キーボードレイアウトは、オペレーティングシステムのインストール時に、「日本語」を設定していたはずなのに、「英語」「ロシア語」になっていたので、あらためて設定しなおしました。

3. カスタマイズ前後

 デフォルトのデスクトップ・メニューです。
「ROSA 12.1 IceWM」-「デフォルトのデスクトップ・メニュー」

 カスタマイズ後のデスクトップ・メニューです。

「ROSA 12.1 IceWM」-「カスタマイズ後のデスクトップ・メニュー」

 「ログアウト」「再起動」「シャットダウン」のアイコンが見えないように思いますが、メニューの背景と同化しちゃっているためd巣。
 メニューの背景色をいじった方がいいかもしれません。

 メニューのカテゴリや項目の名称が、英語表記になっておりました。
 「jgmenu」でこういうのは、はじめてかもしれません。
 あれこれやってみましたが、「/etc/environment」は、効果がなく。
 「root」ユーザ権限で、下記をやってみて・・・。


sh
cat << 'EOF' >> /etc/profile
export LANG="ja_JP.UTF-8"
export LC_ADDRESS="ja_JP.UTF-8"
export LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
export LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
export LC_IDENTIFICATION="ja_JP.UTF-8"
export LC_MEASUREMENT="ja_JP.UTF-8"
export LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
export LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
export LC_NAME="ja_JP.UTF-8"
export LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
export LC_PAPER="ja_JP.UTF-8"
export LC_TELEPHONE="ja_JP.UTF-8"
export LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
EOF
exit
 やっと、日本語で見ることができました。  「cshell」系を使う場合は。

/etc/csh.cshrc
 へ、同等の設定を行うことが必要です。
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