Red Hat Linux - 5.5 - 解像度
- 1. 概要
- 2. 設定
1. 概要
今(2021年1月13日)となっては、恐ろしく古いプラットフォームなため、いろいろな設定が、ひどく困難なのです。
今回、下記の環境上に設定してみました。
種 別 | リソース/設定 | 備考 |
ホスト | Windows10 20H2 | |
仮想環境 | VirtualBox 6.1.16 | |
ハードディスク | 180 GB | |
メモリ | 4 GB | |
CPU | 2コア | |
グラフィックスコントローラ | VMSVGA 128MB 3D Enable | |
一応、グラフィックスコントローラに「VMSVGA」を設定してインストールできるし(むしろ「VBoxVGA」はインストール後、起動できない)、「VirtualBox Guest Additions」もインストールできるのですが、モニタの解像度は、うまく設定できません。
「4:3」でなく「16:9」にしたいのですが、せいぜい「16:10」がやっとです。
しかも、その手順たるや面倒だし、再起動すると元に戻っちゃう、でもまぁ、仕方ありませんね、こんなプラットフォームを使っているのだから。
2. 設定
ここは、いちいち、パスワードを聞かれるので、「root」ユーザでログインして、設定します。
「root」ユーザでログインして
「システム」→「管理」→「ディスプレイ」
一般ユーザの場合は、ここで「root」ユーザのパスワードをきかれます。
「ハードウェア」タブで
「モニタタイプ」横の「設定」
「Generic LCD Display」で「LCD Panel 1360x768」あたり(この辺はお好みかな)をチェックして
「OK」
前の画面へ戻って「OK」すると、ログアウトを促されますので、ログインしなおします。
「1360x768」を設定しているに・・・って思いますが、前には、なかった「1280x768」の選択肢が増えているので、設定します。
再度ログアウトを促されますので、ログインしなおします。
ログイン画面の時点で、解像度は変わっていますが、ログインするとこんな感じで、一応、広がっています。
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