Garuda - 221019 - 共通事項 - 概要

クラウディア 
1. 概要
2. 環境
3. .torrent

1. 概要

 「Garuda 221019」は、おそらくは、2021年10月19日にリリースされているのでしょう。  「DistroWatch.com: Garuda Linux」では、2020年9月1日にリリースされた、「200831」以降についてのリリースは記載されていません。  ダウンロードサイト「Garuda Linux | Download」の内容は、日々更新されているようで、ダウンロードする「.iso」ファイルの名前が、「garuda-※1-lite-※2-linux-zen.iso」の名前が・・・。  ※1がデスクトップ名で、※2が日付の部分になります。  今回、2022年11月25日にダウンロードしましたが、日付の部分からすると、2022年10月19日ということになります。  「Arch」系というのは、ローリングリリースゆえ、明確なバージョンがないので、わたしのような者には、付き合い方が難しいのです。  前回、さわったときから、1年ほど経つので、そろそろさわってみっぺかな、と思った次第です。  「Arch」系には不満があるのです。  リポジトリが、更新できなくなることが多々あるのです。  ダウンロードできないだとか、「GPG」鍵がないだとか、サインできないだとかなんだかよくわからない理由で、更新できなくなります。  検索してみると、その対策について、書いてあるところが多数あるということは、多くの人が困っているということなのです。  本サイトでも、いくつか掲載していますが、それらを適用しても更新できなくなることもよくあります。  仕方なく、新しくインストールしなおしたりするのですが、実機で運用している人はたまらんでしょうね。  「Arch」系のディストーションを開発している方々には、どうかその問題を解決していただきたいものです。

2. 環境

 下記の仮想環境へインストールします。  (「VirtualBox」のバージョンは、途中で変わるかもしれません)
 項目   内容   備考 
ホスト Windows10 21H2
VirtualBox 7.0.2
ゲストタイプ Linux
ゲストバージョン Arch Linux(64-bit)
CPU コア 2
メモリ 4GB
HDD 180GB
グラフィックスコントローラ VMSVGA 128MB 3D Enable

 現在(2022年11月25日)の「VirtualBox」は、初期のマシン設定時に「.iso」をマウントすると、ゲストタイプ・バージョンを判別してくれるのですが、残念ながら「Garuda」は、判定してもらえませんでした。

 「WayFire」の場合、ディスプレイの設定でディスプレイ数を少なくとも、2 にしておかないとインストールできません。
 そのあたりの理由は、「仮想化ソフトウェア - VirtualBox」をご参照ください。

3. .torrent

 インストールメディアのダウンロードについては、「Linux - Garuda - 共通事項」をご参照ください。  実は、  「.torrent」ファイルを掲載しておきます。  チェックサムは、見つけられませんでした。  著作権的に問題が発生する場合は、削除いたしますので、突如なくなるかもしれませんが、その際は、ご了承ください。
garuda-cinnamon-linux-zen-221019.iso.torrent」
「garuda-dr460nized-linux-zen-221019.iso.torrent」
「garuda-gnome-linux-zen-221019.iso.torrent」
「garuda-i3-linux-zen-221019.iso.torrent」
「garuda-lxqt-kwin-linux-zen-221019.iso.torrent」
「garuda-mate-linux-zen-221019.iso.torrent」
「garuda-qtile-linux-zen-221019.iso.torrent」
「garuda-sway-linux-zen-221019.iso.torrent」
「garuda-wayfire-linux-zen-221019.iso.torrent」
「garuda-xfce-linux-lts-221019.iso.torrent
earthcar(アースカー)