Garuda - 211129 - WayFire - 基本操作
- 1. 概要
- 2. 共通事項
- 3. デスクトップ
- 4. Garuda Welcome
1. 概要
ここでは、基本的な操作やカスタマイズ方法について記述します。
2. 共通事項
「Garuda Linux」の共通的な操作やカスタマイズ方法については、「Garuda - 211129 - 共通事項」をご参照ください。
パッケージ更新時に、「WayFire」では
衝突するパッケージがないか確認しています...
エラー: 解決できないパッケージの衝突が検出されました
エラー: 処理の準備に失敗しました (衝突する依存関係)
:: wayfire-git と wlroots が衝突しています
てなことを言われちゃいました。
ここは、「wlroots」を消すべきであろうと
pacman -Rsc wlroots
としました。
そしたらば、その後、再起動したら起動できなくなった。
あわてて、「wayfire-git」と入れ替えたら、これも起動できない。
結局、「wlroots」を更新しないのが正解(詳細は「パッケージ管理 - Arch 系 pacman」をご参照ください)。
vi /etc/pacman.conf
# Pacman won't upgrade packages listed in IgnorePkg and members of IgnoreGroup
# IgnorePkg =
#IgnoreGroup =
25行目を下記のように変えます。
IgnorePkg = wlroots
これで
pacman -Syu
が正常に機能するようになります。
「Wayfire」の共通的な操作やカスタマイズ方法については、「Wayfire - 共通事項」をご参照ください。
と言っても、今んとこ、マウスカーソルを表示させることくらいしかないんですけどね。
3. デスクトップ
デフォルトのデスクトップです。
カスタマイズする項目がないので、基本的にデフォルトのままです。
左下のメニューをクリックして表示されるメニューです。
4. Garuda Welcome
デフォルトでは、ログインするたびに、「Garuda Welcome」が起動します。
表示させないようにするには、「Show this dialog ato start up」のチェックをはずして、閉じます。
「Close」がはみ出ていますが、右下です。
表示するには
「スタート」→「システムツール」→「Garuda Welcome」
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