Garuda - 211129 - XFCE - 日本語入力

クラウディア 
1. 概要
2. インストール
3. 設定
4. 確認

1. 概要

 日本語入力として「fcitx5-mozc」を使用します。

2. インストール

 「Pamac」で、「fcitx5」を検索して、以下のパッケージをインストールします。 ・fcitx5 ・fcitx5-configtool ・fcitx5-gtk ・fcitx5-mozc ・fcitx5-qt  「fcitx5-configtool」は、日本語で「キーボードレイアウトビューア」と表題されています。  インストール後、再起動をうながされます  再起動の前に次項の手順をおこなっておきます。

3. 設定

 「root」ユーザ権限で。

sh
cat << 'EOF' >> /etc/environment

export LANG="ja_JP.UTF-8"
export XMODIFIERS="@im=fcitx5"
export XMODIFIER="@im=fcitx5"
export GTK_IM_MODULE=fcitx5
export QT_IM_MODULE=fcitx5
export DefaultIMModule=fcitx5
EOF
exit
 再起動します。

4. 確認

 再起動後、ログインして、日本語入力ができることを確認しました。
「Garuda 211129 XFCE」-「日本語入力確認」

 入力切り替えのキーとして、Ctrl+Space半角/全角 が、有効になっています。
 Ctrl+Space を入力切り替えとしては無効にするには、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。