Garuda - 200831 - i3wm - 基本操作

クラウディア 
1. 概要
2. 共通事項
3. カスタマイズ前後
4. Garuda Welcome
5. i3bar i3status

1. 概要

 ここでは、基本的な操作やカスタマイズ方法について記述します。

2. 共通事項

 「i3wm」の共通的な操作やカスタマイズ方法については、「bspwm - 共通事項」をご参照ください。  本プラットフォームでは、下記の設定を適用しました。 ・キー操作 ・画面キャプチャ ・メニュー ・フローティングウィンドウ ・終了メニュー ・フォント  デフォルトの端末(Win+Enter で開く)に、「alacritty」ちゅうプログラムが割り当てられておりますが。  「zsh」だし、ようつかいきらんので、「termite」に変更しました。  メニューは Win+d で「rofi」、Win+z で「sgtk-grid」というプログラムが起動するのですが・・・。  どちらもわたしには、使い勝手がよくないので、おなじみ「xfce4-appfinder」を使用します。  フォントは、サイズ・スタイルは、デフォルトのまま、フォントファミリーに「Migmix 1M」を設定しました。  「Migmix 1M」のインストールに関しては、「Garuda - 200831 - 概要・共通事項」をご参照ください。

3. カスタマイズ前後

 デフォルトのデスクトップです(あえてメニューは表示していません)。  日本語フォントインストール前だと、文字が化け化けです。
「Garuda 200831 i3wm」-「デフォルトのデスクトップ」


 カスタマイズ後のデスクトップに、「xfce4-appfinder」を表示したところです。

「Garuda 200831 i3wm」-「カスタマイズ後のデスクトップ・メニュー」

4. Garuda Welcome

 他のデスクトップは、デフォルトでログインするたびに、「Garuda Welcome」という画面が表示されますが、「i3wm」では表示されません。  表示するには  「スタート」→「システム」→「Garuda Welcome」
「Garuda 200831 i3wm」-「スタート」→「システム」→「Garuda Welcome」

 下記の画面が表示されます。

「Garuda 200831 i3wm」-「Garuda Welcome」

 表示させないようにするには、「Show this dialog ato start up」(はみでちゃってますが、下の中央です)のチェックをはずして、閉じます。

5. i3bar i3status

 少しわかってきました。  パネルを表示しているのが

~/.config/i3/config
 の(行番号は編集後なので違っています)

# panel
# Start i3bar to display a workspace bar

bar {
        status_command exec /usr/bin/net-speed.sh
        #strip_workspace_numbers yes|no
        #strip_workspace_name yes|no
        colors {
    background #2f343f
    statusline #FFFFFF
    separator  #666666

    focused_workspace  #4C7899 #285577 #FFFFFF
    active_workspace   #333333 #222222 #FFFFFF
    inactive_workspace #333333 #222222 #888888
    urgent_workspace   #2F343A #900000 #FFFFFF
    #binding_mode      #2F343A #900000 #FFFFFF
    # colour of border, background, and text
    }
}
 で、本当はここに、「i3status」の行があるはずなのですが?

~/.config/i3status/config
 の中に

order += "disk /"
#order += "wireless _first_"
order += "ethernet _first_"
#order += "battery all"
#order += "battery all"
#order += "load"
order += "cpu_temperature 0"
order += "cpu_temperature 1"
order += "cpu_temperature 2"
order += "cpu_temperature 3"
order += "cpu_temperature 4"
order += "volume master"
order += "tztime local"
 てな行がありまして。  どうも、「VirtualBox」上で温度がはかれていないので「can't read temperature」というのが表示されているようです。
「Garuda 200831 i3wm」-「can\

 27~31行をコメントアウトして、ログインしなおしたら。
 鬱陶しい、メッセージが消えました。

「Garuda 200831 i3wm」-「can\

earthcar(アースカー)
神戸養蜂場