Garuda - 200831 - bspwm - 日本語入力
- 1. 概要
- 2. IBus 無効化
- 3. インストール
- 4. 設定
- 5. 確認
1. 概要
日本語入力として「fcitx-mozc」を使用します。
2. IBus 無効化
なんだか、「IBus」がインストールされて動こうとしていますので、無効化します。
「Pamac」で「ibus」を検索して、「IBus の設定」を削除します。
vi ~/.profile
9行目をコメントアウトします。
export EDITOR=/usr/bin/micro
export BROWSER=firefox
export TERM=alacritty
export MAIL=thunderbird
export QT_QPA_PLATFORMTHEME="qt5ct"
export GTK2_RC_FILES="$HOME/.gtkrc-2.0"
xsetroot -cursor_name left_ptr &
ibus-daemon -d -x &
killall xfwm4 &
bspwm &
#picom &
sh ~/.config/autostart-scripts/tty-color.sh &
3. インストール
「Pamac」で「fcitx」を検索して、以下のモジュールをインストールします。
・Fcitx
・fcitx-configtool
・fcitx-mozc
4. 設定
ログインユーザで
sh
cat << 'EOF' >> ~/.xprofile
export LANG="ja_JP.UTF-8"
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
export XMODIFIER="@im=fcitx"
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export DefaultIMModule=fcitx
EOF
exit
5. 確認
ログインしなおして、日本語入力ができることを確認しました。
ただし、不思議なのが、Win+Enter で開いた端末では、日本語入力が効かないのです。
「XFCE」のメニューから起動すると、日本語入力できます。
ご注意を。
入力切り替えのキーとして、Ctrl+Space、半角/全角 が、有効になっています。
Ctrl+Space を入力切り替えとしては無効にするには、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。
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