Garuda - 200831 - LXQt - 基本操作

クラウディア 
1. 概要
2. 共通事項
3. カスタマイズ前後
4. Garuda Welcome
5. qterminal
6. 画面が最大化しちゃう

1. 概要

 ここでは、基本的な操作やカスタマイズ方法について記述します。

2. 共通事項

 「LXQt」の共通的な操作やカスタマイズ方法については、「LXQt - 共通事項」をご参照ください。  本プラットフォームでは、下記の設定を適用しました。 ・画面キャプチャ ・フォント ・ログアウト時の確認  フォントは、サイズ・スタイルは、デフォルトのまま、フォントファミリーに「Migmix 1M」を設定しました。  「Migmix 1M」のインストールに関しては、「Garuda - 200831 - 概要・共通事項」をご参照ください。

3. カスタマイズ前後

 デフォルトのデスクトップ・メニューです。  日本語フォントインストール前だと、文字が化け化けです。
「Garuda 200831 LXQt」-「デフォルトのデスクトップ・メニュー」


 カスタマイズ後のデスクトップ・メニューです。

「Garuda 200831 LXQt」-「カスタマイズ後のデスクトップ・メニュー」

4. Garuda Welcome

 デフォルトでは、ログインするたびに、下記の画面が表示されますが
「Garuda 200831 LXQt」-「Garuda Welcome」

 表示させないようにするには、「Show this dialog ato start up」(はみでちゃってますが、下の中央です)のチェックをはずして、閉じます。

 表示するには

 「スタート」→「システムツール」→「Garuda Welcome」

「Garuda 200831 LXQt」-「スタート」→「システムツール」→「Garuda Welcome」

5. qterminal

 何を意図しているのかは、よくわかりませんが、「qterminal」も毎回、ログインに起動します。  わたしは、今んとこ不要なので、起動しないようにします。  ログインユーザで

mv ~/.config/autostart/qterminal_drop.desktop ~/.config/autostart/qterminal_drop.desktop_

6. 画面が最大化しちゃう

 まいっちゃったのが、ウィンドウのサイズ。  どうも、「LXQt-Kwin」の「Kwin」が、機能しているためらしい・・・。  システムファイルが

/etc/skel/.config/kwinrc
 ユーザファイルが

~/.config/kwinrc
 にあって、内容が微妙に違う箇所が2個所。  上がシステムファイル、下がユーザファイルですが

OpenGLIsUnsafe=false

OpenGLIsUnsafe=true
 と

theme=SierraBreezeEnhanced

theme=Sierra Breeze Enhanced
 の違いです。  まぁ、この「kwin」が、あたかもタイル型デスクトップであるような動きにしているらしい。  せっかくの「kwin」なのですが、いわゆるフローティングウィンドウで開きたい。  めちゃくちゃ大胆なことをします。

vi ~/.config/kwinrc

[Plugins]
 の項目をすべて削除しちゃいます。  ログインしなおすと、普通の「LXQt」のように動作してくれます。
ハイスピードプランツインバード・ストアメンズミレットStar Naming Gift