Garuda - 200831 - GNOME - 日本語入力

クラウディア 
1. 概要
2. インストール
3. 設定
4. 確認

1. 概要

 日本語入力として「fcitx-mozc」を使用します。

2. インストール

 「Pamac」で、「ibus」を検索して、「IBus の設定」を削除します。  これをやらないと、以降、どうやっても「fcitx」を有効化できませんでした。  競合しちゃうんですな。  次に「Pamac」で「fcitx」を検索して、以下のパッケージをインストールします。 ・fcitx ・fcitx-configtool ・fcitx-mozc

3. 設定

 「root」ユーザで

cat - << EOF >> /etc/environment

export LANG="ja_JP.UTF-8"
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
export XMODIFIER="@im=fcitx"
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export DefaultIMModule=fcitx
EOF

4. 確認

 再起動して、日本語入力ができることを確認しました。
「Garuda 200831 GNOME」-「日本語入力確認」

 入力切り替えのキーとして、Ctrl+Space半角/全角 が、有効になっています。
 Ctrl+Space を入力切り替えとしては無効にするには、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。