SpiralLinux - 11.220925 - KDE - 日本語入力
- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 設定
- 4. 確認
1. 概要
日本語入力として、「fcitx5-mozc」を使用します。
2. インストール
「Synaptic」を起動して、「fcitx5」を検索し、下記のパッケージをインストールします。
・fcitx5
・fcitx5-config-qt
・fcitx5-frontend-gtk2
・fcitx5-frontend-gtk3
・fcitx5-frontend-qt5
・fcitx5-mozc
・kde-config-fcitx5
3. 設定
「root」ユーザ権限で。
sh
cat << 'EOF' >> /etc/environment
export LANG="ja_JP.UTF-8"
export XMODIFIERS="@im=fcitx5"
export XMODIFIER="@im=fcitx5"
export GTK_IM_MODULE=fcitx5
export QT_IM_MODULE=fcitx5
export DefaultIMModule=fcitx5
EOF
exit
ログインしなおします。
再ログイン後、「KDE システム設定」を起動して。
「地域の設定」
「入力メソッド」
「Fcitx5 を実行」
デフォルトでこの状態ですが。
操作して、下記の状態にします。
4. 確認
日本語が、入力できることを確認しました。
入力切替は、半角/全角 で行います。
|
|