SparkyLinux - 5.12 - Openbox - 基本設定

クラウディア 
1. 概要
2. パッケージ更新
3. 共通事項
4. カスタマイズ前後
5. NumLock

1. 概要

 基本的な操作や、カスタマイズ方法について記述します。

2. パッケージ更新

 初回起動時に、「root」ユーザで、明示的に更新しておきます。

apt update
apt upgrade -y

3. 共通事項

 「Openbox」の共通的な操作やカスタマイズ方法に関しては、「Openbox - 共通事項」をご参照ください。  本プラットフォームでは、下記の項目を適用しました。 ・メニュー ・画面キャプチャ ・フォント  メニューは、「obmenu-generator」が設定されています。  カテゴリ名を日本語化しました。  項目名は、日本語化されているように見えます。  画面キャプチャは、「mate-screenshot」をインストールして使用します。  インストールは

apt install -y mate-utils
 フォントは、「MigMix 1M」を設定しています。

4. カスタマイズ前後

 メニューは、デスクトップ上を右クリックすることによって、表示されます。  デフォルトのデスクトップ・メニューです。  (「VBoxClient」は動作中)
「SparkyLinux 5.12 Openbox」-「デフォルトのデスクトップ・メニュー」


 カスタマイズ後のデスクトップ・メニューです。

「SparkyLinux 5.12 Openbox」-「カスタマイズ後のデスクトップ・メニュー」

5. NumLock

 ログイン時に、NunLock キーが有効になるようにします。  パッケージインストール。  「root」ユーザで

apt install -y numlockx
 インストール後、ログインユーザで

cat << EOF >> ~/.config/openbox/autostart.sh

numlockx on
EOF
 ログインしなおすと、NunLock キーが有効になっています。
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