SparkyLinux - 5.8 - GNOME - インストール

 クラウディア
1. 概要

1. 概要

 インストールや共通事項については、「SparkyLinux - 5.8 - 共通事項」をご参照ください。  「GNOME」は、「sparkylinux-5.8-x86_64-minmalgui.iso」を使用してインストールします。  手順は「SparkyLinux - 5.8 - 共通事項 - minimal GUI インストール」をご参照ください。  「task-gnome-desktop」のパッケージをインストールすることで、「GNOME」のデスクトップ環境をインストールできます。  日本語入力用に「fcitx-mozc」もインストールしておきます。  注意すべきは、「GNOME」は、「Openbox」とセッションマネージャが異なりますので、インストール時にどちらを使用するかきいてきます。  このとき、「詳細」を表示していないと、インストールが途中で止まっちゃったのかと思ってしまいます。  「GNOME」を使用する場合は、ここで 1 Enter を入力しま・・・もとい  「gdm3」は、「X サーバ」でなく「Wayland」を使用します。  「X サーバ」が動作していないと「Synaptic」が動作しないため、「SparkyLinux」では「lightdm」を使用すべきなので  1 Enter を入力します。
「SparkyLinux 5.8 GNOME」-「インストール」

 「gdm3」を使用した場合「GNOME」のログイン画面がこんな感じになりますが、「Synaptic」が動作しないので「絵にかいた餅」です。

「SparkyLinux 5.8 GNOME」-「gdm3」「ログイン画面」

 「lightdm」だと、どのセッションを選ぶべきか迷うくらい種類があります。
 「GNOME on Xorg」が正しそうな気がしますが、今んとこ(2019年8月22日)、最上位の「GNOME」でも「Synaptic」が機能するようなので、問題がない間は、最上位でログインすることにします。

「SparkyLinux 5.8 GNOME」-「lightdm」「ログイン画面」