SparkyLinux - 5.8 - MATE - 開発環境 Eclipse

クラウディア 
1. 概要
2. インストール
3. 起動

1. 概要

 開発環境として Eclipse を使用します。

2. インストール

 「Synaptic」にも、「apt」コマンドにも、ぴたりのパッケージがないようなので、手動でインストールします。  「jdk」が必要になりますので、あらかじめインストールしておきます。

apt install openjdk-11-jdk
 Eclipse の手動インストール・日本語化については「Eclipse - Linux マシンへのインストール」をご参照ください。  ユーザにより手動インストールしたので、日本語化で上書きするときは、ユーザ名を「hogehoge」とすると

/home/hogehoge/eclipse/
 をベースディレクトリとして上書きします。  すなわち「pleiades.zip」を「/home/hogehoge/Downloads/」配下にダウンロードしたものとして

cd /home/hogehoge/Downloads/
mkdir -pv /home/hogehoge/Downloads/pleiades
cd pleiades
unzip ../pleiades.zip
mkdir -pv /home/hogehoge/eclipse/features
cp -pfR features/* /home/hogehoge/eclipse/features/.
cp -pfR plugins/*  /home/hogehoge/eclipse/plugins/.

vi /home/hogehoge/eclipse/eclipse.ini
 以下の行を加えます。

-Xverify:none
-javaagent:/home/hogehoge/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
 メニューへの組み込みは、.desktop を作成します。  .desktop の作成手順についても「Eclipse - Linux マシンへのインストール」をご参照ください。

3. 起動

 「スタート」→「プログラミング」→「Eclipse」
「SparkyLinux 5.8 MATE」-「スタート」→「プログラミング」→「Eclipse」

 「起動」

「SparkyLinux 5.8 MATE」- Eclipse - ワークスペース選択

 起動直後の状態です。

「SparkyLinux 5.8 MATE」- Eclipse - 起動直後

 2019年8月21日の時点で、下記のバージョンでした。

「SparkyLinux 5.8 MATE」- Eclipse - バージョン情報

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