Slackware - 15.0 - XFCE - 日本語入力

クラウディア 
1. 概要
2. 設定
3. 確認

1. 概要

 日本語入力として、「IBus」と「Fcitx」が、デフォルトでインストールされているようです。  わたしは、断然、「Fcitx」を使用します。

2. 設定

 「スタート」→「システム」→「Fcitx」
「Slackware 15.0」-「スタート」→「システム」→「Fcitx」

 これで「Fcitx」が起動します。
 仕掛けがわかりませんが、この後、自動起動するようになるようです。

 「スタート」→「設定」→「Fcitx 設定」

「Slackware 15.0」-「スタート」→「設定」→「Fcitx 設定」

 設定した覚えはないのですが、「Kana Kanji」や「英語」が有効になっています。
 「Kana Kanji」「英語」は、削除して、「日本語」を挿入して、最上位に持っていきます。

「Slackware 15.0」-「入力メソッドの設定」

 これが設定後の状態です。

「Slackware 15.0」-「入力メソッドの設定」「変更後」

 「root」ユーザ権限で。


sh
cat << 'EOF' >> /etc/environment

export LANG="ja_JP.UTF-8"
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
export XMODIFIER="@im=fcitx"
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export DefaultIMModule=fcitx
EOF
exit
 ログインしなおします。

3. 確認

 ログインして、日本語入力できることを確認しました。
「Slackware 15.0」-「日本語入力確認」

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