Linux - Slackware - 14.2 - 基本操作 - ユーザ環境設定

 
1. 概要
2. .bash_profile、.bashrc
3. .vimrc
4. /etc/sudoers

1. 概要

 記述が、前後してしまいました。  本項は、前の方のページのログインユーザを追加する前に行っておくべきです。  FreeBSD や多くのディストリビューションでは、良い言い方をすれば、ユーザの使い勝手がいいように、悪く言えば、開発者の都合で、配布時点で、オリジナルのコンフィグレーションファイルにある程度、改変を加えています。  Slackware は、GNU 等とは別の流れで、早い時期に発生しており、かつ、開発者たちのの思想であるのか、アプリケーションは更新していても、コンフィグレーションファイル等は、おそらくは発生当時の bare(原始的)な形のままになっています。  ちなみに「/etc/skel」配下は、デフォルトっでは、下記のファイル構成となっておりました。

$ ls -la /etc/skel
total 20
drwxr-xr-x  2 root root  4096 Mar 17 11:56 .
drwxr-xr-x 97 root root 12288 Apr  4 23:16 ..
-rw-r--r--  1 root root  3729 Jun 22  2016 .screenrc
 いささか、使い勝手が悪いので、わたしの使いやすいように編集します。

2. .bash_profile、.bashrc

 最初、.barhrc のみ作成しようとしたら、.bashrc が実行されなくて、.bash_profile まで作成しなければならないことが分かりました。  以下の2つのファイルを作ります。

/etc/skel/.bash_profile
/etc/skel/.bashrc
 「/etc/skel/.bash_profile」は、下記のように記述します。

#!/usr/bin/bash
source ~/.bashrc
 「/etc/skel/.bashrc」は、下記のように記述します。

PATH="$PATH":/sbin

bind '"\e[A": history-search-backward'
bind '"\e[B": history-search-forward'

alias ci='ci -l'

alias ls='ls -a --color'

alias vi=vim
alias view='vim -R'
 1行目は、そもそも

$ ifconfig
-bash: ifconfig: command not found
 てなことになったためで、/sbin にパスが通っていないと、ifconfig も動きやしないのだ。  まだ、反映されていないユーザでは、下記を実行します。

cp /etc/skel/.bash_profile ~/.
cp /etc/skel/.bashrc       ~/.

3. .vimrc


/etc/skel/.vimrc
 を作成して、下記のように記述します。

set number
set mouse-=a

augroup vimrcEx
  au BufRead * if line("'\"") > 0 && line("'\"") <= line("$") |
  \ exe "normal g`\"" | endif
augroup END
 まだ、反映されていないユーザでは、下記を実行します。

cp /etc/skel/.vimrc ~/.

4. /etc/sudoers

 須藤さんはいらっしゃるようなのですが、「sudo su」しても

$ sudo su
Password:
hogehoge is not in the sudoers file.  This incident will be reported.
 となりまして・・・。  まぁ、逆に「Ubuntu」と違って、直接「su」で root ユーザになることは、できるんですが。  本項は「さくら VPS+CentOS:自分を sudo ユーザに追加してみた」を参考にさせていただきました。  直接

/etc/sudoers
 を編集するのは NG だそうで

visudo
 で「vi」を起動するのが正しい作法だそうな・・・。「vipw」と同じですな。

##
## User privilege specification
##
root ALL=(ALL) ALL
 の「root」の行をコピーして

ユーザ名 ALL=(ALL) ALL
 という行を追加すれば、記述したユーザで、「sudo」が使えるようになります。