- 1. 概要
- 2. 起動
- 3. 言語・パーティション
- 4. ネットワーク
- 5. デスクトップ・パッケージ
- 6. オンラインメディア
- 7. 再起動
1. 概要
「GNOME」「KDE Plasma」「KFCE」は、個別にインストーラが用意されてあり、その他のデスクトップは、ひとまとまりになっているようです。
「MATE」等もこのひとまとまりからインストールできます。
ここでは、そのひとまとまりになったインストーラでのインストール手順を記述します。
2. 起動
メディアをセットして起動します。
F2
↓ で日本語を選択して Enter
前の画面へ戻って 「Mageia をインストール」を選択して Enter
起動するのを待ちます。
3. 言語・パーティション
「日本語」を選択して
「次へ」
「承諾する」をチェックして
「次へ」
「次へ」
ここは、ネットワークの「HTTP」か「FTP」をチェックしておきます。
そうすることで、「net-tools」等の有用なプログラムがインストールされます。
「次へ」
4. ネットワーク
適切な接続を選択して
「次へ」
「次へ」
これも適切なものを選択して(手動の場合は、IP アドレス等の設定が必要です)
「次へ」
ホスト名等を設定して
「次へ」
適切な設定を選択して
「次へ」
「はい」をチェックして
「次へ」
「完了」
「次へ」
ここは、やはり日本のミラーを選択する方がいいでしょう。
(筑波大さま、感謝します)
選択して
「次へ」
他にあれば、同様に追加してください。
他になければ
「次へ」
「次へ」
5. デスクトップ・パッケージ
「KDE Plasma」「GNOME」は、優遇されているのですね(どちらも好きじゃないんだけどなぁ)。
しかし、どちらも、専用のインストーラが用意されていますので、別のものを選択します。
ここでは、例題として、「MATE」を選択しますので「カスタム」を選択して
「次へ」
ここが、思いのほか時間がかかります。
実際は、閉じた形で表示されますが、全体を開いてみました。
これだけの選択肢があるわけです。
掲載しているのは、デフォルトの状態です。
わたしは、FTP を使用しますので、「サーバ」の「Web/FTP」を選択しようかと思いましたが、ウェブサーバもついてきちゃいやなので、後でインストールすることにしました。
グラフィカル環境で、インストールしたいものをチェックします。
あまりチェックするとメニューがごちゃごちゃしすぎますので、ここでは使うものを選択します。
今回は、「MATE」のみにチェックを入れて
「次へ」
「バージョン 6」のときは、デスクトップ環境に全部チェックをいれたので、長くかかりました(2時間程度)。
今回は、「MATE」のみにしたのに、それでもやはり長い。
実際には、少しずつ時間が短くはなりましたが・・・結構、インストール時間は長いようです。
「root」パスワードとログインユーザのアカウントを設定して。
「上級」
最低「su」にはチェックをいれます。
なんだったら、全部チェックを入れたほうが楽かもしれません。
チェックをいれたら
「OK」
元の画面へ戻って
「OK」
(ここも、結構待たされます)
適切なベンダの中になくても、一般で解像度を選ぶことができます。
わたしが使用したいのは「1366x768」なので、それを選択して
「次へ」
確認できるのは、ありがたいですね。
ここで設定を変更することもできるようですが、インストール後にもできますので
「次へ」
6. オンラインメディア
(ここで「いいえ」を選択してしまうと、インストール後にリポジトリにアクセスできなかったりしたので・・・このまま)
「次へ」
「次へ」
「次へ」
7. 再起動
メディアをはずして
「再起動」
ログイン画面が表示されたら、インストールは完了です。
「VirtualBox」上にインストールする際、「グラフィックコントローラ」の設定を適切に設定しておけば、「VirtualBox - Guest Additions」は、インストール不要です。
インストール時に、認識してパッケージをインストール・実行しています。
ログイン画面の段階で、仮想スクリーンのサイズを調整できます。
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