Mageia - 07 - 概要・共通事項 - ~/.bashrc、~/.vimrc

 クラウディア
1. 概要
2. ~/.bashrc
3. ~/.vimrc

1. 概要

 自分が、楽をするためのカスタマイズです。

2. ~/.bashrc


~/.bashrc
 短かったので、全行掲載します。

# .bashrc

# User specific aliases and functions

# Source global definitions
if [ -f /etc/bashrc ]; then
        . /etc/bashrc
fi
 末尾に、以下の行を追加します。

PATH="$PATH":/sbin

alias ci='ci -l'
alias ls='ls -a --color'
alias vi='vim'

bind '"\e[A": history-search-backward'
bind '"\e[B": history-search-forward'

export PS1='\u@\h $PWD > '
 10行目、「/sbin」へのパスが通っていないため、「ifconfig」が「not found」になるので、パスを通します。  12行目、rcs のチェックインは、デフォルトでロックモードにします。  13行目、ls では、ドットファイルも見るようにしているのと、カラー表示を基本にしますので。  14行目、どうも、vi が vim になっているような気はしますが、念のため、エディタのデフォルトを vim にしています。  16、17行目、上下の矢印キーでコマンド履歴の補完を行います。  19行目、プロンプトの形式を「ユーザ名@ホスト名 /カレントディレクトリ > 」にしています。  もちろん、編集後は忘れず

source ~/.bashrc

3. ~/.vimrc


~/.vimrc
 ちょっと、不思議なのが、root ユーザには存在して、ログインユーザには、存在しなかったこと。  あれば、作成して、なければ、末尾に2行追加。

set number
set mouse-=a
 上の行は、行番号表示。  下の行は、「Tera Term」を使用しますので、「Tera Term」上で、マウス右クリックによるクリップボードからのペーストが可能になるように。
earthcar(アースカー)