PCLinuxOS - 2021.02 - 共通事項 - 日本語化

クラウディア 
1. 概要
2. インストール
3. 設定
4. 再起動後

1. 概要

 日本語入力は、デスクトップ別に記述するとして。日本語化に関しては、ここに記述します。 日本語化の方法に、2通りあるのですが、「localization manager」で日本語化すると、他のデスクトップ環境では、こけてしまったりしたので、「Congigure Your Computer」を使用して、日本語化します。  日本語化パッケージをインストールして、ロケールを変更します。

2. インストール

 「root」ユーザ権限で

apt install -y locales-ja

3. 設定

 以下、画像は、「MATE」のものです。  「スタート」→「Preferences」→「Congigure Your Computer」
「PCLinuxOS 2021.02」-「スタート」→「Preferences」→「Congigure Your Computer」

 認証ダイアログが開きますので、「root」パスワードを入力して認証します。

 「System」タブで
 「Manage localization for your system」

「PCLinuxOS 2021.02」-「Control Center(as superuser)」「System」

 「Japanese」をチェックして
 「Next」
 (このときまでに、日本語表示可能なフォントをインストールしてログインしなおしておかないと、以降の画面で激しく文字化けします)

「PCLinuxOS 2021.02」-「Please choose a language to use」

 この時点で、既に日本語化されていますが・・・。

 「日本」「なし」(日本語入力は、あえて後で設定します)を選択して
 「次へ」

「PCLinuxOS 2021.02」-「Control Center(as superuser)」「お住まいの国を選んでください」

 「OK」

「PCLinuxOS 2021.02」-「Control Center(as superuser)」「Please reboot」

 画面を閉じて、再起動します。

4. 再起動後

 再起動後、ログイン画面の日時の欄が(日本語としては少し変ですが)日本語化されています。
「PCLinuxOS 2021.02」-「ログイン画面」「日本語化後」

earthcar(アースカー)