PCLinuxOS - 2021.02 - 共通事項 - sshd

 クラウディア
1. 概要
2. インストール

1. 概要

 「SSH」サーバは、「openssh-server」を使用するのですが、インストールと起動の仕方がこのディストリビューションは、ちょっとユニークです。  「コントロールセンター」でインストール・設定を行います。  下記の画面は、日本語化後の「MATE」のものです。

2. インストール

 「スタート」→「Preferences」→「Configure Your conmuter」
「PCLinuxOS 2021.02」-「スタート」→「Preferences」→「Configure Your conmuter」

 認証ダイアログが開きますので、「root」パスワードを入力して認証します。

 「Network Services」タブで
 「OpenSSH daemon configuratioon」

「PCLinuxOS 2021.02」-「Control Center(as superuser)」「Network Services」

 「Next」

「PCLinuxOS 2021.02」-「Control Center(as superuser)」「OpenSSH daemon configuratioon」

「PCLinuxOS 2021.02」-「Please wating」

 「Expert」を選択して(デスクトップにより上下逆のことがありますので注意)
 「次へ」

「PCLinuxOS 2021.02」-「コントロールセンター」「OpenSSH デーモンの設定」「オプション選択」

 「Permit root login」は、断然「no」
 あとは、デフォルトで構わないでしょう。
 「Next」

「PCLinuxOS 2021.02」-「コントロールセンター」「OpenSSH デーモンの設定」「OpenSSH サーバ標準のオプション」

 以降、セキュリティの設定やログやユーザの制限等ありますが、単につなげるだけならば、デフォルトのまま「Next」で、起動まではできます。
 個々のセキュリティを考慮して設定していってください。

 以降、途中の画面を省略しますが、すべて「Next」で進んでいきます。

「PCLinuxOS 2021.02」-「コントロールセンター」「OpenSSH デーモンの設定」「OpenSSH のまとめ」

 この時点で、「sshd」は起動しています。

 「完了」

「PCLinuxOS 2021.02」-「コントロールセンター」「OpenSSH デーモンの設定」「完了」

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