PCLinuxOS - 202010 - MATE - 日本語入力

 クラウディア
1. 概要
2. インストール
3. 設定
4. 確認

1. 概要

 日本語入力として、「fcitx-mozc」を使用します。

2. インストール

 「Synaptic」で、「fcitx」を検索して、下記のパッケージをインストールします。 ・fcitx-configtool ・fcitx-mozc

3. 設定

 仕掛けは、わかりませんが、「fcitx」の環境は、インストール時に設定されるようです(「env」コマンドで、「fcitx」は確認できません)。  ログインユーザで。

mkdir -pv ~/.config/autostart

sh
cat << 'EOF' >> ~/.config/autostart/fcitx.desktop
[Desktop Entry]
Exec=/bin/sh -c "/usr/bin/fcitx -r -d"
Icon=application-x-shellscript
Name=fcitx
Type=Application
Version=1.0
EOF
exit
 ログインしなおします。

4. 確認

 端末を開いて、日本語入力できることを確認しました。
「PCLinuxOS 202010 MATE」-「日本語入力確認」

 入力切り替えのキーとして、Ctrl+Space半角/全角 が、有効になっています。
 キーを変更するには、「デスクトップ環境 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。

earthcar(アースカー)