antiX - 23.1 - IceWM - 日本語入力

クラウディア 
1. 概要
2. インストール
3. 設定
4. 確認

1. 概要

 日本語入力として、「fcitx-mozc」を使用します。  日本語モジュールのインストールには、「パッケージインストーラ」を使用します。

2. インストール

 「パッケージインストーラ」を起動して、「japanese」を検索。  「Japanese_input_fcitx」をインストールします。

3. 設定

 ログインユーザで

vi ~/.desktop-session/startup

## Puts a flag on the taskbar to show which keyboard is being used if more than 1 keyboard layout is detected
fbxkb-start &
 の後ろに、「fcitx」の起動を追加します、

## Puts a flag on the taskbar to show which keyboard is being used if more than 1 keyboard layout is detected
fbxkb-start &
fcitx-autostart
 「root」ユーザ権限で。

sh
cat << 'EOF' >> /etc/environment

export XMODIFIERS=@im=fcitx
export XMODIFIER=@im=fcitx
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export DefaultIMModule=fcitx
EOF
exit
 ログインしなおします。

4. 確認

 再ログインして、日本語入力が有効なことを確認します。
「antiX 23.1 IceWM」-「日本語入力確認」

 Ctrl+Space もしくは、半角/全角 で入力切り替えができるようになっています。
 切替キーを変更する場合は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。