antiX - 19.3 - BUDGIE - 日本語入力
- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 設定
- 4. 確認
1. 概要
日本語入力として、「fcitx-mozc」を使用します。
日本語モジュールのインストールには、「パッケージインストーラ」を使用します。
「BUDGIE」では、有効化に狂うしました。
「AntiX17.3の日本語入力設定(MOZC) - m-a-t-u’s blog」を参考にさせていただいて、やっとなんとかなりました。
2. インストール
「パッケージインストーラ」を起動して、「japanese」を検索。
「Japanese_input_fcitx」をインストールします。
さらに、「Synaptic」で、「fcitx-frontend」を検索して、下記のパッケージをインストールします。
・fcitx-frontend-gtk2
・fcitx-frontend-gtk3
・fcitx-frontend-qt4
3. 設定
ログインユーザで
vi ./.desktop-session/startup
# Puts a flag on the taskbar to show which keyboard is being used if more than 1 keyboard layout is detected
fbxkb-start &
の後ろに、「fcitx」の起動を追加します、
# Puts a flag on the taskbar to show which keyboard is being used if more than 1 keyboard layout is detected
fbxkb-start &
fcitx-autostart
「root」ユーザで
cat << EOF >> /etc/environment
GTK_IM_MODULE=fcitx
XMODIFIERS=@im=fcitx
QT_IM_MODULE=fcitx
EOF
これだけでは、だめで、更にキーボード設定を変更する必要がありました。
キーボード設定の変更については、「デスクトップ環境 - 共通事項 - 日本語入力 - fcitx」をご参照ください。
再起動します。
4. 確認
再起動して、日本語入力が有効なことを確認します。
Ctrl+Space もしくは、半角/全角 で入力切り替えができるようになっています。
Ctrl+Space を他の機能で使う場合は「fcitx 設定」を起動して、切り替えキーとしては無効にします。
手順については、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。
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