antiX - 19 - 日本語入力


 　クラウディア
1.　概要
2.　インストール
3.　設定
4.　確認 
1.　概要


　日本語入力のインストールと設定について、記述します。


2.　インストール


　パッケージインストーラで、「Japanese」を検索して、「Japanese_Input_fcitx」をインストールします。

　「Synaptic」で、「fcitx-frontend」を検索して、以下のパッケージをインストールします。

	・fcitx-frontend-gtk2
	・fcitx-frontend-gtk3
	・fcitx-frontend-qt4
	・fcitx-frontend-qt5


3.　設定


　「root」ユーザで



cat - << EOF >> /etc/environment
GTK_IM_MODULE=fcitx
XMODIFIERS=@im=fcitx
QT_IM_MODULE=fcitx
EOF




　ログインユーザで



vi ~/.jwm/startup





<JWM>

<!-- Applications used in conjunction with JWM -->
<StartupCommand>

</StartupCommand>
</JWM>



　5行目に、記述します。



<JWM>

<!-- Applications used in conjunction with JWM -->
<StartupCommand>
/usr/bin/fcitx-autostart
</StartupCommand>
</JWM>




　設定語、再起動します。


4.　確認


　再起動後、ログインして、日本語入力できることを確認しました。
「antiX 19 JWM」-「日本語入力確認」

　Ctrl+Space もしくは、半角/全角 で入力切り替えができるようになっています。
　Ctrl+Space を他の機能で使う場合は「fcitx 設定」を起動して、切り替えキーとしては無効にします。