antiX - 19 - 共通事項 - インストール - パーティション分割
- 1. 概要
- 2. パーティション分割
- 3. フォーマット
1. 概要
前ページからの続きです。
前ページにも書きましたが、前回のバージョンでは、パーティション分割したものでは、日本語入力を有効化できなかったのですが、今回は、日本語入力できました。
なので、パーティション分割は必須ではないのですが、ちょっと実験の意味も込めて、パーティションを3つに分割したいと思います。
ほぼ、半分を「/」と「/home」へ、それと、メモリの2倍の領域を「swap」にあててみます。
実験の結果。「swap」は、あった方がいいようです。
「swap」がない場合、起動や再ログインにえらく時間がかかり、「swap」がある場合は、その時間が短縮されたように感じます。
時間を測っているのではないので、あくまで、わたしの体感ではあります。
2. パーティション分割
「デバイス」→「パーティションテーブルの作成」
フォーマットを選択します。
あれこれありますが、デフォルトでよいでしょう。
「適用」
「未割り当て」の領域を選択して
「パーティション」→「New」
ディスクのおよそ半分の領域を割り当てて
「追加」
同じ要領で「パーティション」→「New」で
「新しいサイズ」に、実装メモリのおよそ2倍の領域をあてて
「ファイルシステム」に「linux-swap」を選択して
「追加」
同じ要領で、残りの領域を全部割り当てて「追加」
3. フォーマット
「適用」(チェックマークのアイコン)
フォーマットが、自動で進行します。
「閉じる」
パーティションツールを閉じて、前の画面に戻ります。
次ページへ続きます。
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