- 1. 概要
- 2. 設定
- 3. 切り替えキー変更
1. 概要
日本語入力は、デフォルトでは、有効になっていません。
パッケージのインストールと設定が必要です。
パッケージインストールについては、「ArcoLinux - 19.06.1 - 概要・共通事項」をご参照ください。
2. 設定
設定については、上記「共通事項」の内容では不十分です。
~/.xprofile
に
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=xim
export XMODIFIERS=@im=fcitx
fcitx-autostart
と「fcitx」の起動まで記述しておきます。
再起動後、ログインすると、Ctrl+Space または 半角/全角 で日本語入力切り替えができるようになります。
3. 切り替えキー変更
Ctrl+Space は、「Eclipse」のコンテンツ・アシストと競合するので、入力切り替えとしては無効にします。
「スタート」→「設定」→「Fcitx 設定」
「全体設定」タブで
「入力メソッドのオンオフ」横の「Ctrl+Space」をクリックして
ESC 一発で、Ctrl+Space の入力切り替えを無効にできます。
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