- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 入力切り替えキーの変更
1. 概要
デフォルトでは、日本語入力システム(IM)はインストールされていないようです。
2. インストール
後述する「Pamac」で、「fcitx」を検索して「Fcitx」「Fcitx 設定」「fcitx-configtool」「fcitx-moz」をインストールします。
インストール後、
~/.xprofile
を作成して、下記のように記述します。
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS=@im=fcitx
この箇所、「Antergos (Arch Linux) に日本語入力環境を構築する - Qiita」を参考にさせていただきました(2020年9月28日、リンク切れになりました)。
これで、再起動後、ログインしなおせば、Ctrl+Space または 半角/全角 で、入力切り替えができるようになります。
3. 入力切り替えキーの変更
Ctrl+Space は、「Eclipse」でコンテンツ・アシストに使用しますので、入力切り替えキーとしては無効にします。
無効にするには
「スタート」→「システム」→「設定」→「その他」→「Fcitx 設定」
「全体の設定」タブで操作します。
詳細な操作は「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。
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