openSUSE - 15.6 - GNOME - 日本語入力

クラウディア 
1. 概要
2. インストール
3. 設定
4. 確認

1. 概要

 日本語入力として、デフォルトで「IBus」がインストールされていますが、「IBus」は、いささか使いにくい。  「YaST」に「fcitx5」が存在します。

2. インストール

 「YaST」で、「ibus」を検索して、「ibus」をアンインストールします。  「fcitx5」を検索して、「fcitx5-anthy」をインストールします(必要なものは依存関係で、同時にインストールされるようです)。

3. 設定

 再ログインでは、有効になりません。  再起動します。  前回までは、再起動のみでよかったのですが、今回は、再起動後。  「Fcitx5 設定」で、入力メソッドに「Anthy」を追加する必要がありました。
「openSUSE 15.6 GNOME」-「fcitx5 設定」

4. 確認

 前項設定後、日本語入力ができることを確認しました。
「openSUSE 15.6 GNOME」-「日本語入力確認」

 Ctrl+Space もしくは 半角/全角 で、入力切り替えを行います。
 切替キーを変更する場合は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。

earthcar(アースカー)