openSUSE - 15.4 - LXQt - インストール

 クラウディア
1. 概要
2. インストール

1. 概要

 インストーラ自体から、デスクトップ環境として「KDE」「GNOME」「XFCE」「IceWM」のいずれかを選択して、インストールできます。  これらをインストールした上で、更に「YaST Software」を利用することによって、他のデスクトップ環境をインストールすることもできます。  過去に、「BUDGIE」「Cinnamon」をインストールしてみました。  今回、「deepin」は、インストールしようとして、失敗しました。  かろうじて、「LXQt」は、インストールに成功したのですが、キーボードショートカットの設定が起動できない。  「LXQt」は、一度失敗したものの、再チャレンジして、なんとか動作するところまで、持ってきました。  あらかじめ、いずれかのデスクトップ環境をインストールしてから、別のデスクトップ環境をインストールするわけですが。  アプリケーションがインストールされた状態から行いたいのであれば、「XFCE」上へインストールするのがよいかと思います。  逆に、アプリケーションはあまりインストールされていない方がよいのであれば、「IceWM」上へインストールするのがよいかと思います。  後で面倒になるので、「VirtualBox」上であれば、「Guest Additions」はインストールして稼働しておいた方がいいかと思います。  今回は、「XFCE」インストール後に、他のデスクトップとして「LXQt」をインストールします。

2. インストール

 インストール手順に関しては、「openSUSE - 15.4 - 共通事項」をご参照ください。  「XFCE」の環境にログインして  「スタート」→「システム」→「YaST Software」
「openSUSE 15.2 LXQt」-「スタート」→「システム」→「YaST Software」

 「root」ユーザのパスワードを入力して Enter

「openSUSE 15.2 LXQt」-「認証」

 「lxqt」を検索して、下記のパッケージにチェックをいれて

	・lxqt
	・lxqt-devel
	・lxqt-about
	・lxqt-archiver
	・lxqt-config
	・lxqt-globalkeys
	・lxqt-notificationd
	・lxqt-panel
	・lxqt-policykit
	・lxqt-powermanagement
	・lxqt-qtplugin
	・lxqt-runner
	・lxqt-session
	・lxqt-sudo
	・lxqt-theme-openSUSE-default
	・lxqt-themes
	・lxqt-theme-openSUSE-leaper
	・lxqt-theme-openSUSE-light
	・patterns-lxqt-lxqt
	・lxappearance

 「了解」

「openSUSE 15.2 LXQt」-「YaST」

 「続行」

「openSUSE 15.2 LXQt」-「自動変更」

 「完了」

「openSUSE 15.2 LXQt」-「YaST」「インストールが完了しました」

 ログアウトします。

2. ログイン

 ログイン画面で  右上、セッションの選択で「LXQt」を選択して、ログインします。
「openSUSE 15.2 LXQt」-「ログイン」

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