openSUSE - 15.2 - IceWM - 基本操作

 クラウディア
1. 概要
2. 共通事項
3. カスタマイズ前後
4. NumLock 失敗

1. 概要

 基本的な操作や、カスタマイズ方法について記述します。  実は、初回ログインして、端末を開き

$ echo $DESKTOP_SESSION
icewm
 と表示されて、初めて、「IceWM」がインストールされたのだな・・・とわかったのです。

2. 共通事項

 「IceWM」の共通的な操作やカスタマイズ方法に関しては、「IceWM - 共通事項」をご参照ください。  本プラットフォームでは、下記の項目を適用しました。 ・画面キャプチャ ・メニュー外観カスタマイズ ・スクリーンロック  メニューは、新規にプログラムをインストールしたら  「スタート」→「ログアウト」→「icewm を再起動」で更新します。  (ん?特にこれも必要ないようでした)
「openSUSE 15.2 IceWM」-「スタート」→「ログアウト」→「icewm を再起動」


 メニューのフォントは、「MigMix 1M」を設定しています。
 メニュー以外のフォントは変更できませんでした。

3. カスタマイズ前後

 デフォルトのデスクトップです。  (「VirtualBox Guest Additions」は、インストール済)
「openSUSE 15.2 IceWM」-「デフォルトのデスクトップ・メニュー」


 カスタマイズ後のデスクトップ・メニューです。

「openSUSE 15.2 IceWM」-「カスタマイズ後のデスクトップ・メニュー」

4. NumLock 失敗

 「numlockx」が、デフォルトでインストールされています。  ログイン時に、NumLock が有効になるようにします。  ログインユーザで

mkdir -pv ~/.config/autostart

cat - << EOF >> ~/.config/autostart/numlockx.desktop
[Desktop Entry]
Exec=/usr/bin/numlockx on
Icon=application-x-shellscript
Name=NumiLockX
Type=Application
Version=1.0
EOF
 ところが、これでは、有効になりませんでした。  今後の課題だな。
earthcar(アースカー)