Manjaro - 21.0 - GNOME - 基本操作

 クラウディア
1. 概要
2. 共通事項
3. シェルの変更
4. カスタマイズ前後
5. Manjaro hello
6. VirtualBox 設定

1. 概要

 ここでは、基本的な操作やカスタマイズ方法について記述します。

2. 共通事項

 「GNOME」の共通的な操作やカスタマイズ方法については、「GNOME - 共通事項」をご参照ください。  本プラットフォームでは、下記の設定を適用しました。 ・スクリーンロック ・ブラウザによる拡張機能制御 ・メニュー ・画面キャプチャ ・フォント  拡張機能関係は、「Firefox」をインストールして、設定しました。  拡張機能として「Arc Menu」「Dash to Panel」を有効にしました。  「Arc Menu」を使用して、「Windows10 Style」を設定しました。  画面キャプチャは、「xfce4-screenshooter」「xfce4-clipman」「sxhkd」を組み合わせて使用します。  フォントは、下記を設定しました。
「Manjaro 21.0 GNOME」-「フォント」

 「MigMix 1M」をインストールしておるのですが、「Tweaks」で表示しようとすると文字が化けてしまうのです。

3. シェルの変更

 端末を開いたら、何故かシェルが、「zsh」になっている。  よう使いませんので、せめて「bash」へ変更します。  端末で

chsh
 パスワードを聞いてくるので入力して Enter、続いて

/bin/bash
 ログインしなおせば、「bash」へ変更されています。

4. カスタマイズ前後

 デフォルトのデスクトップに「Manaro へようこそ」を表示しているところです。
「Manjaro 21.0 GNOME」-「デフォルトのデスクトップ」

 デフォルトの状態で「あくちびちぃ」を表示したところです。

「Manjaro 21.0 GNOME」-「アクティビティ表示」

 カスタマイズ後のデスクトップ・メニューです。

「Manjaro 21.0 GNOME」-「カスタマイズ後のデスクトップ・メニュー」

5. Manjaro hello

 何故か、今回の「GNOME」では、「Manjaro hello」に非表示設定を行っていないにもかかわらず、ログイン時に表示されません。  表示するには  「スタート」→「M」→「Manjaro hello」
「Manjaro 21.0 GNOME」-「スタート」→「M」→「Manjaro hello」

 念のため、「システムの開始時に起動する」のチェックをはずして、閉じます。

「Manjaro 21.0 GNOME」-「Manjaro hello」

6. VirtualBox 設定

 「VirtualBox」上にインストールしており、グラフィックスコントローラを「VMSVGA」に設定していたのですが、ログインするたびに
「Manjaro 21.0 GNOME」-「Set your ViratualBox ...」

 「VBoxSVGA」にせろせろと言うておるので、「VBoxSVGA」に変更しました。

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