Manjaro - 19.0 - LXQt - 基本操作
- 1. 概要
- 2. 共通事項
- 3. カスタマイズ前後
- 4. Manjaro hello
- 5. シェルの変更
- 6. Firewall
1. 概要
ここでは、基本的な操作やカスタマイズ方法について記述します。
2. 共通事項
「LXQt」の共通的な操作やカスタマイズ方法については、「LXQt - 共通事項」をご参照ください。
本プラットフォームでは、下記の設定を適用しました。
・画面キャプチャ
・解像度
フォントは、「MigMix」インストール時点で、設定されているように見えるので、明示的に設定は行っていません。
「Migmix 1M」のインストールに関しては、「Manjaro - 19.0 - 概要・共通事項」をご参照ください。
3. カスタマイズ前後
デフォルトのデスクトップ・メニューです。
文字も化け化けで、もの悲しいですな。
カスタマイズ後のデスクトップ・メニューです。
4. Manjaro hello
デフォルトでは、ログインするたびに、下記の画面が表示されますが
表示させないようにするには、「システムの開始時に起動する」のチェックをはずして、閉じます。
表示するには
「スタート」→「システムツール」→「Manjaro hello」
5. シェルの変更
ユーザのデフォルトのシェルは、「zsh」になっております。
わたしには、よう使えんので、せめて「bash」へ変更します。
下記の手順で、変更します。
~ >>> chsh
hogehoge のシェルを変更します。
パスワード: ← パスワードを入力して Enter
新しいシェル [/bin/zsh]
> /bin/bash
シェルを変更しました。
ログインしなおせば、「bash」に変更されています。
6. Firewall
「Manjaro - 19.0 - 概要・共通事項」で、「ftpd」の起動についてふれていますが。
「LXQt」の場合、「Firewall」が有効なため、「ftpd」を起動しただけでは、クライアントから接続できません。
「root」で、以下のコマンドにより、「Firewall」のポートを開いて、「ftpd」を再起動します。
(「GUI」のプログラムもありますが、この程度の処理ならば、コマンドの方が手っ取り早い)
firewall-cmd --add-service=ftp --zone=public --permanent
firewall-cmd --reload
systemctl restart ftpd.service
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