- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 操作
1. 概要
日本語入力が有効となっていないので、日本語入力を有効にしようと思うのですが・・・。
i3wm の場合、インストールしても、キーの割り当てを行う際、なんのキーがどう定義されているかをわかっていないといけない。
キー定義を見せてくれるプログラムが、どうも「xorg-xev」というパッケージに存在するようなのですが。
インストールされていないので、インストールしてみます。
操作方法の部分は「特別なキーボードキー - ArchWiki」を参考にさせていただきました。
結局のところでいうと、「xorg-xev」は、日本語入力には必要ありませんでした。
2. インストール
sudo pacman -S xorg-xev
3. 操作
いきなり、起動すると
わらわら、わらわら、どこを見ていいんだかわからない・・・。
マウスを動かすと、それにつれで、表示がどんどん更新されるし・・・。
参考サイトで
xev | awk -F'[ )]+' '/^KeyPress/ { a[NR+2] } NR in a { printf "%-3s %s\n", $5, $8 }'
と、動かせば、欲しいものだけ見られますよとのことでした。
いちいち打つのも面倒なので、シェルスクリプトを作りました(単にまる写しです)。
#!/usr/bin/sh
xev | awk -F'[ )]+' '/^KeyPress/ { a[NR+2] } NR in a { printf "%-3s %s\n", $5, $8 }'
起動して、キーを数個、打ってみました。
ちょっと見にくいと思いますので・・・。
順に、a b c 半角/全角 Alt Win と打って
38 a
56 b
54 c
49 Zenkaku_Hankaku
54 Alt_L
133 Super_L
と表示されました。
Alt Win は、Mod1、Mod4 とは表現してくれないのね。
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