6. CentOS 6.8 - IBM DB2 Client Version 10.5 インストール - インストールの確認

 
6.1 チェックツールでの確認
6.2 パスの設定
6.3 db2dsdriver.cfg の設定
6.4 clpplus の確認

6.1 チェックツールでの確認

 インストールしたディレクトリ内にある
/opt/ibm/db2/V10.5/bin/db2val
 を使用して正常にインストールできたかをチェックします。

> /opt/ibm/db2/V10.5/bin/db2val -h
DBI1329I  使用法: db2val [-h|-?] [-o] [-iinst_name1]|[-a] [-bdb_name] [-ttrace_file] [-d]   [-s] [-llog_file]

説明:

db2val コマンドに無効な引数が入力されました。 このコマンドの有効な引数は以下のとおりです。

-o

         インストール・ファイルのみを妥当性検査するよう指定します。インスタンス、データベース、および拡張セキュリティーの妥当性検 査は実行されません。 このパラメーターを指定すると、-i、-a、-b、および -s パラメーターは無視されます。

-i inst_name

         インスタンスの名前を妥当性検査するよう指定します。 複数インスタンスの妥当性検査を指定するには、複数回このパラメーターを指定します。 例えば -i inst1 -i inst2 とします。
         *  Windows オペレーティング・システム上では、このパラメーターを指定しないと、現在のインスタンスがデフォルト値として使用されます。
         *  Linux および UNIX オペレーティング・システム上では、このパラメーターは、DB2 コピーの root インストールで root ユーザーによってのみ使用されます。

-a

         DB2 コピー内のインスタンスすべてを妥当性検査します。 Linux および UNIX オペレーティング・システム上では、このパラメーターは、DB2 コピーの root インストールで root ユーザーによってのみ使用されます。 このオプションは -i オプションをオーバーライドします 。

-b db_name

         指定のデータベース名により、ローカル・データベースの作成および接続を妥当性検査します。 このパラメーターは、以下のシナリオで無視されます。
         *  妥当性検査の対象となるインスタンスが、クライアント・インスタンスである。
         *  root ユーザーによる db2val の実行時に、-a および -i が指定されない (Linux および UNIX 上のみ)。

-t trace_file

         trace_file で指定されるトレース・ファイルの絶対パスと名前を指定します。

-d

         このパラメーターは推奨されていません。これは、将来のリリースで廃止される可能性があります。 代わりに -t パラメーターを使用してください。 Linux および UNIX オペレーティング・システムでのみ有効です。 このパラメーターは、DB2 サポートから指示された場合にのみ使用してください。 デバッグ・モードをオンにします。

-s

         パーティション・データベース環境の一部である、指定されたインスタンスの DB2 データベース・マネージャーを開始します。 この パラメーターは、パラメーター -i をオーバーライドします。

-l log_file

         名前を指定したファイルにログを書き込みます。 -l パラメーターを指定しない場合、デフォルトのログ・パスは以下のとおりです。
         *  Linux および Unix 上では、/tmp/db2valxx.log
         *  Windows 上では、My Documents¥DB2LOG¥db2valxx.log

         ここで、xx は生成された値です。

-h|-?

         使用情報を表示します。

ユーザーの処置:

有効なパラメーターを使用してコマンドを再入力してください。

   関連情報:
   db2val - DB2 コピー妥当性検査ツール・コマンド

> /opt/ibm/db2/V10.5/bin/db2val
DBI1379I  db2val コマンドが実行中です。 これには数分かかる可能性があります。

DBI1335I  /opt/ibm/db2/V10.5 にインストールされた DB2 コピーのインストール・ファイル妥当性検査が成功しました。

DBI1343I  db2val コマンドが正常に完了しました。 詳細については、ログ・ファイル /tmp/db2val-170809_091314.log を参照してください。
 下記のファイルを開いてみると
/tmp/db2val-170809_091314.log
 以下の内容でしたので、インストールは正常にできたようです。

"/opt/ibm/db2/V10.5" にインストールされている DB2 コピーのインストール・ファイルの妥当性検査を開始します。

タスク 1: インストール・ファイル・セットを検証しています。
状況 1 : 成功

タスク 2: DB2 実行可能ファイルおよびライブラリーの組み込みランタイム・パスを検証しています。
状況 2 : 成功

タスク 3: インストール・パスにアクセス可能か検証しています。
状況 3 : 成功

タスク 4: /etc/services ファイルにアクセス可能か検証しています。
状況 4 : 成功

DBI1335I  /opt/ibm/db2/V10.5 にインストールされた DB2 コピーのインストール・ファイル妥当性検査が成功しました。

"/opt/ibm/db2/V10.5" にインストールされている DB2 コピーのインストール・ファイルの妥当性検査を終了します。

DBI1343I  db2val コマンドが正常に完了しました。 詳細については、ログ・ファイル /tmp/db2val-170809_091314.log を参照してください。

6.2 パスの設定

 ロードモジュールは
/opt/ibm/db2/V〇.〇/bin
 にインストールされていますので、そこにパスを通すようにします。

6.3 db2dsdriver.cfg の設定

/opt/ibm/db2/V〇.〇/cfg/db2dsdriver.cfg
 を作成して、接続先のサーバを記述します。

6.4 clpplus の確認

 clpplus を起動して、サーバと接続できるかを確認します。  TeraTerm 等でログインしている場合は

> clpplus

No X11 DISPLAY variable was set, but this program performed an operation which requires it.
DB250006E: Command Line Processor Plus (CLPPlus) を開始できませんでした。
 となりますので、下記のウィンドウを使用しないオプションで起動します。

> clpplus -nw