8.2 CentOS 6.8/IBM DB2 Client Version 10.5 インストール/要件チェック

 
8.2.1 要件チェックツールの使い方
8.2.2 インストール要件チェック

8.2.1 要件チェックツールの使い方

 ダウンロードしたインストーラと言語パックは圧縮ファイルになっていますので、展開しておきます。  インストーラを展開した中にある db2prereqcheck コマンドで、システムがインストール前提条件を満たしているかどうかを検査します。  db2prereqcheck の使い方を見てみると

> /解凍先のディレクトリ/db2prereqcheck -h
使用法: db2prereqcheck         => DB2 サーバー・インストールの前提条件を
                              検査します。
   または: db2prereqcheck -c   => DB2 クライアント・インストールの前提条件を
                              検査します。
   または: db2prereqcheck -f   => リソース XML ファイルの名前を指定します。
   または: db2prereqcheck -o   => レポート・ファイルのファイル名を指定します。
   または: db2prereqcheck -l   => 最新の DB2 バージョンの前提条件を
                              検査します。
   または: db2prereqcheck -v   => 特定の DB2 バージョンの前提条件を
                              検査します。
   または: db2prereqcheck -s   => 前提条件の検査の要約を表示します。
   または: db2prereqcheck -i   => pureScale Feature インストールを除く
                              すべての DB2 バージョンの前提条件を検査します。
   または: db2prereqcheck -u   => DB2 pureScale Feature の uDAPL 要件を
                              検査します。
   または: db2prereqcheck -p   => DB2 pureScale Feature のインストールの
                              前提条件を検査します。
   または: db2prereqcheck -hl <host1,host2,..>
                           => hosts host1,host2,.. の前提条件を検査します。
   または: db2prereqcheck -nm <netname1,netname2 ,..>
                           => ネット名の妥当性検査をします。
   または: db2prereqcheck -dl <shared_disk1,shared_disk2,,..>
                           => 共有ディスクの妥当性検査をします。
   または: db2prereqcheck -iu <user1,user2,..>
                           => インスタンス・ユーザー user1,user2,.. の妥当性検査をします。
   または: db2prereqcheck -p -t <network configuration type>
                           => -p (pureScale) のサブオプション。
                              特定のネットワーク構成タイプを使用した
                              DB2 pureScale Feature のインストールの前提条件を
                              検査します。有効な値は次のとおりです。
                              SINGLE_IB_PORT_CLUSTER   または
                              SINGLE_ROCE_PORT_CLUSTER または
                              MULTI_IB_PORT_CLUSTER    または
                              MULTI_ROCE_PORT_CLUSTER
   または: db2prereqcheck -g   => Linux での GPL コンパイル要件を検査します。
   または: db2prereqcheck -h   => このヘルプを表示します。

8.2.2 インストール要件チェック

 ここでは、この版のクライアントのみをインストールする予定ですので

> /解凍先のディレクトリ/db2prereqcheck -c -l
 すると結果が

DB2 データベース「Client」 の要件と一致しませんでした。バージョン:「10.5.0.6」。
現行システムで満たされていない前提条件の要約:
   DBT3514W  db2prereqcheck ユーティリティーは次の 32 ビット・ライブラリー・ファイルの検出に失敗しました: 「/lib/libpam.so*」。

DBT3514W  db2prereqcheck ユーティリティーは次の 32 ビット・ライブラリー・ファイルの検出に失敗しました: 「libstdc++.so.6」。
 となっちまったのであせってしまいました。  これは「/lib/libpam.so*」「libstdc++.so.6」をインストールせねばいかんのだな・・・と。  「libpam.so」で検索をかけたら最上位にヒットしたのが

 記事を読んだら「以下のエラーは重大ではなく、無視することができます。」って・・・あんた・・・。

 まあ、というわけでインストールに突入するのです。