OpenMandriva - 5.0 - 共通事項 - リポジトリ追加
- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 設定
- 4. コマンドで設定
1. 概要
わたしが使用するアプリケーションは、「Release-x86_64-Unsupported」に存在するものが、多数あります。
「Dnfdragora」で、リポジトリを追加することはできるのですが、どうもテンポラリなものでしかないようで、恒久的な設定を行うには、以下の手順が必要なようです。
以下の画像は、「KDE」でカスタマイズ途中の状態です。
2. インストール
「GNOME」「LXQt」では、「OpenMandriva Control Center」自体をインストールする必要があります。
「root」ユーザ権限で。
dnf install -y om-control-center
3. 設定
「スタート」→「Settings」→「OpenMandriva Control Center」
「Software」タブで
「OpenMandriva repo-picker」
「Update channel」で「Release」を選択して
「Unsupported」をチェックして
「OK」
パスワードを入力して
「OK」
もう一度、パスワードを入力して
「OK」
「OK」
「GNOME」「LXQt」では、パスワード入力は、求められませんでした。
これで、リポジトリの追加は、完了です。
もしかしたら、この他にも追加するかもしれません。
4. コマンドで設定
今回、「KDE」以外のインストーラで、インストールしたものをさわってみて、「OpenMandriva Control Center」を使うより、コマンドでやった方が、確実であることがわかりました。
以下、「root」ユーザ権限で。
現在、有効なリポジトリを確認するには。
dnf repolist all
わたしの追加したい、リポジトリを追加します。
dnf config-manager --enable release-x86_64
dnf config-manager --enable rolling-x86_64
dnf config-manager --enable rolling-x86_64-unsupported
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