OpenMandriva - 4.0 - 開発環境 Eclipse
- 1. 概要
- 2. 日本語化
- 3. 起動
1. 概要
開発環境として「Eclipse」を使用します。
パッケージ管理のリポジトリに「Eclipse」が存在しなかったので、直接インストールします。
必須パッケージの「jdk」に関しては、ここまでの過程で、「openjdk12」がインストールされておりましたが、以下の手順で、日本語化すると起動できなくなります。
「Dnfdragora」で「openjdk」を検索して、「java-12-openjdk」をアンインストール、「java-11-openjdk」をインストールします。
インストールついては「Eclipse - Linux マシンへのインストール」をご参照ください。
手動でインストールするので、メニューには組み込まれません。
メニューへの組み込みは、「デスクトップ環境構築 - KDE - 共通事項」をご参照ください。
2. 日本語化
ログインユーザで、インストールするので、ログインユーザのディレクトリ「/home/hogehoge/eclipse」にインストールしています。
mkdir -pv ~/Downloads/pleiades
curl http://ftp.jaist.ac.jp/pub/mergedoc/pleiades/build/stable/pleiades.zip --output ~/Downloads/pleiades/pleiades.zip
cd ~/Downloads/pleiades
unzip ./pleiades.zip
mkdir -pv /home/hogehoge/eclipse/eclipse/features/
cp -pfR features/* /home/hogehoge/eclipse/eclipse/features/.
cp -pfR plugins/* /home/hogehoge/eclipse/eclipse/plugins/.
初期化ファイルを編集します。
vi /home/hogehoge/eclipse/eclipse/eclipse.ini
末尾に、以下の行を追加します。
-Xverify:none
-javaagent:/home/hogehoge/eclipse/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
3. 起動
「スタート」→「開発」→「Eclipse」

「起動」
起動直後の状態です。
2019年9月30日の時点で、下記のバージョンでした。
最新をインストール、起動できました。
|
|