Linux - OpenMandriva - 3.03 - 基本操作 - システムアップデート
- 1. 概要
- 2. システムアップデート
- 3. 失敗
- 4. その後
1. 概要
システムアップデートがしこたま、発生しているようです。
本当は、通信量が莫大になるので、やりたくないんですが、ちょとやってみます。
以下に書いてあるように、大失敗しました。
スクリーンロックさせないように設定してからやらないと、スクリーンロックがこけて、ログインできなくなり。
再起動しても起動できなくなります。
2. システムアップデート
「スタート」→「ツール」→「システムツール」→「コンピュータ設定」
(ちょっと長えなぁ)
ログインユーザのパスワードを入力して
「OK」
「Update your system」
「Yes」
いろんなダイアログが現れては消え、現れては消え・・・します。
急に選べと言われてもなぁ。
最悪、インストールし直しを覚悟して、デフォルトのまま
「OK」
「Yes」
う~ん。「Select All」してからなのかなぁ・・・。
よくわからんので、デフォルトのまま
「Install Updates」
うひゃぁ。1,355個もあるのね・・・(これで、失敗したら怒る)。
「Yes」
3. 失敗
待ち時間が長いので、ほったらかしておいたら、えらい画面になってしまった。
スクリーンロックするプログラムが更新されたので、こけたのかしらん。
画面に従えば
Ctrl+Alt+F2 で別の仮想コンソールを開いてログイン。「loginctl unlock-sessions」で解除して Ctrl+Alt+F1 で戻れと書いておりますな。
やってみると
$ loginctl unlock-sessions
Failed to create bus connection: そのようなファイルやディレクトリはありません
この後、あれこれやってみましたが、だめでした。
4. その後
結局、スクリーンロックを無効にして、やっとアップデートすることができました。
スクリーンロックを無効にする方法はまた後で(画面キャプチャがとれないのでね)。
アップデート後もなかなか安定していませんでした、調べると「kernel-desktop」というのが2ついるようで、競合しているので、古い方をアンインストールしました。
本システムは、わたしの環境では「VirtualBox」上のゲストとしてインストールしたのですが、「VirtualBox - Guest Additions」のインストールも大変でした。
そのあたりは「VirtualBox - Guest Additions インストール」をご参照ください。
とにかく、システムをアップグレードしないことには、次ページ以降の作業はできないと思っていてください。
本ページの上の方の画面も、システムをアップグレードすることにより、幾分か、日本語化されました。
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