- 1. 概要
- 2. インストール
- 3. 設定
- 4. 確認
1. 概要
実は、この設定は、他の何よりも苦労しました。何度やっても有効にならない・・・。
下記のサイトを参考にさせていただいて、なんとかたどり着きました。
「独立系のオペレーティングシステム「Solus-3」MATE 版をインストールしてみました。 | 極楽はぜのブログ」
「mateで日本語入力可。solus-2017.01.01-mate(x86_64): ゆったりとLinux」
感謝いたします。
入力システム(IM)として、「IBus」がインストールされているのですが・・・。
日本語入力システム(IME)が、インストールされていない、もしくは機能していない。
「IBus」の日本語切り替えは、何だかヘンテコなので、「fcitx」か「scim」にしたかったのですが、「solus-sc」にも「eopkg」にも見当たらないので、仕方がない。
「IME」のみインストールします。
2. インストール
最初、「eopkg」コマンドでインストールしましたが、ようわからんようになったので。
後述する「ソフトウェアセンター(solus-sc)」でインストールすることにしました。
「anthy」で検索して「Anthy」「ibus-anthy-devel」、「ibus」で検索して「ibus-m17n」をインストールしました。
3. 設定
「ibus-daemon」がインストールしても自動設定されない模様。
起動してくれんのですよ。
何度か試行錯誤の上・・・。
vi /etc/profile
末尾に、以下の行を追加しました。
# End /usr/share/defaults/etc/profile
export XMODIFIERS="@im=ibus"
export GTK_IM_MODULE=xim
export QT_IM_MODULE=xim
export LC_ALL=ja_JP.UTF-8
export LANGUAGE=ja_JP.UTF-8
export LANG=ja_JP.UTF-8
setxkbmap -layout jp
/usr/bin/ibus-daemon --xim --replace --daemonize
4. キーボードレイアウト
再起動後、グラフィックログインして、やっと入力を確認できました。
入力切り替えキーは、Win+Space です。
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