MX Linux - 19.3 - Openbox - 基本操作

クラウディア 
1. 概要
2. 共通事項
3. カスタマイズ前後

1. 概要

 基本的な操作や、カスタマイズ方法について記述します。

2. 共通事項

 「Openbox」の共通的な操作やカスタマイズ方法に関しては、「Openbox - 共通事項」をご参照ください。  本プラットフォームでは、下記の設定を適用しました。 ・メニュー ・画面キャプチャ ・フォント ・パネル  メニューは、「obmenu」があったのですが、よう使いこなせなかったので、「MenuMaker」をインストールして、日本語化しました。

apt install -y curl imagemagick menumaker papirus-icon-theme
 日本語化モジュールをダウンロードして解凍します。  ログインユーザで

cd
curl http://freebsd.sing.ne.jp/download/jmenumaker/jmenumaker-0.9.tar.gz2 --output ~/jmenumaker-0.9.tar.gz2
tar -xjf jmenumaker-0.9.tar.gz2
 「root」ユーザで、元ファイルの書き換え(ディレクトリは、上記のログインユーザのホームディレクトリをカレントディレクトリとして)

cp jmenumaker/extra/CLI.py /usr/share/menumaker/MenuMaker/CLI.py
cp jmenumaker/extra/mmaker /usr/local/bin/mmaker
 ログインユーザで

chmod +x ~/jmenumaker/update_openbox.sh
~/jmenumaker/update_openbox.sh
 画面キャプチャには、「xfce4-screenshooter」を使用します。  フォント変更には、「Openbox Configuration Manager」が使用できます。  「デスクトップ上右クリック」→「システム」→「設定」→「Openbox Configuration Manager」で起動します。
「MX Linux 19.3 Openbox」-「デスクトップ上右クリック」→「システム」→「設定」→「Openbox Configuration Manager」


 フォントは、下記を設定しました。

「MX Linux 19.3 Openbox」-「Openbox 設定マネージャ」

 「MigMix」のインストールに関しては、「MX Linux - 19.3 - 共通事項」をご参照ください。

3. カスタマイズ前後

 デフォルトのデスクトップ・メニューです。  基本的には、なにもないので、殺風景です。
「MX Linux 19.3 Openbox」-「デフォルトのデスクトップ・メニュー」


 カスタマイズ後のデスクトップ・メニューです。

「MX Linux 19.3 Openbox」-「カスタマイズ後のデスクトップ・メニュー」

ハイスピードプランPoint anytime