Fedora - 39 - Cinnamon - 基本操作 - 日本語入力

クラウディア 
1. 概要
2. インストール
3. 設定
4. 確認

1. 概要

 日本語入力として、あらかじめ、「IBus-kcc」がインストールされていますが、わたしには使いにくいので、使いません。  「fcitx5-mozc」が使えるので、これを有効にします。

2. インストール

 「dnfdragora」を起動して、「ibus」を検索して、下記のパッケージをアンインストールします。 ・ibus ・ibus-anthy ・ibus-hangle  「fcitx5」を検索して、下記のパッケージをインストールします。 ・fcitx5 ・fcitx5-configtool ・fcitx5-gtk ・fcitx5-mozc ・fcitx5-qt

3. 設定

 「Cinnamon」では、何の設定も不要です。  前項のインストールのみで機能します。  さすが、「Cinnamon」。いうしう!  ログインしなおします。

4. 確認

 ログインしなおせば、日本語入力が有効になっています。
「Fedora 39 Cinnamon」-「日本語入力確認」

 Ctrl+Space もしくは 半角/全角 で、入力切り替えを行います。
 Ctrl+Space を無効にする場合は、「デスクトップ環境構築 - 共通事項 - 日本語入力」をご参照ください。